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即売会出張酒場営業

BOOK SHOP様より、即売会会場での出張酒場営業の依頼がオスタード騎士団宛にきた。
私はもちろん承諾した。
団長も快く承諾された。
はやくも酒場を営業している効果が現れたかと、こころから喜んだ。
即売会会場はトランメル ムーングロウ ライキューム。
酒場のエリアを確認し、テーブルなどの設置場所をOreganoと二人で頭を悩ませる。

設置場所に悩むHansenとOregano

なんとかテーブルや椅子の配置などが決定した。


いよいよ即売会当日。
始めは皆本を買いにいくから酒場に客がくるのは後半だろうと思っていた。
が、なんと、即売会が始まったとたんに客が酒場に殺到してきた。
これは予想外であった。
また、即売会とゆうこともあって、酒場はおまけ。
お客にしても酒場目当てに来るわけではないと思っていたのだが、予想を大きく裏切る大人数が酒場に殺到したのだ。
こんなにも殺到するとは思わず、当日動員した酒場のスタッフは私、フェンネル、はこさんの3名しかいなかった。
お客も一杯飲んでは入れ替わりと回転が速く、終わることがない様に思われた。
結局即売会終了まで続き、酒場スタッフは即売会をのぞきに行くことすらできなかった。

スタッフに悪いことをした。
次回のときには、スタッフを増員して、交代で即売会も見れるように考えることにした。

大賑わいの出張酒場

即売会の評判もよく、また不思議なことだが酒場の評判もよかったようだ。
酒場に来られたお客さんで酒場はじめての方もいらっしゃったので貴重な経験を提供できたのではないかと思う。
また、BAR OK!を知らずに来ておられるお客もいらっしゃった。
この酒場は今回限りのものですか?とゆうような質問があったりした。
知名度はまだまだ低いことを思い知らされた。
お客の多さに席が足りなく、諦めて去っていく方がおられたことや、注文の受渡に追われてお客様と話しがまともにできなかったことが悔やまれた。

即売会は好評のうちに終わり、最後はスタッフ一同でお疲れ様をした。

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